台湾、クラウド振興へ産官学連合 70社近く参加
台湾で7日、ネットワーク経由でソフトウエアな どを利用する「クラウドコンピューティング」産業の振興を目指す産官学の連合組織が発足した。経済部(経済産業省)が主導し、台湾の有力IT(情報技術) 企業70社近くが参加。クラウドに適したハードウエアの開発に加え、企業連合によるクラウドサービス市場の開拓を目指す。
発足したのは「台湾雲端運算(クラウドコンピューティング)聯盟」。パソコン世界2位のエイサー(宏碁)や電子製品の生産受託サービス (EMS)世界最大手の鴻海精密工業、台湾の通信最大手、中華電信などが参加した。米IT大手のマイクロソフト、IBMも名を連ねた。→→→ 日本経済新聞
ハイテク情報(台湾通信舍)


